Roundabout(ラウンドアバウト〜環状交差点)

私がイギリスに移住して来た1990年代後半、日本の免許証を在英大使館で翻訳して貰った物のみを、DVLA(運転免許庁)に送付すれば、何の試験も受ける事なく運転免許証が発行されていました。 幸いにもイギリスで販売されている車は、日本国内と一緒で運転席は右側、そして道路は左側通行なので、特に違和感はありませんでした。 しかし、一つ私を混乱状態に落ち入れたのが『ラウンドアバウト〜環状交差点』です。    日本国内でも3年程前から本格的な運用が開始されたと聞いています。

『ラウンドアバウト』という信号機のないドーナツ型の交差点は、1960年代にイギリスで生まれて各国に広まり、ヨーロッパやアメリカでは一般的となりました。 ルールは、ラウンドアバウトに進入する前に必ず一旦停止し、右側から来る車が優先。時計回りに進んで行きます。ラウンドアバウトから出ようとする地点の直前の出口の側方を通過した時に、左側の方向指示器を出し、交差点を出るまで合図を継続するのがルール/マナーです。 私が思うラウンドアバウトがある事の利点は、道を少々間違えても方向修正が短時間で出来る点だと思います。

 

ところで先日、ホンダのイギリス工場のある”スウェンドン”という街に行った時『マジック・ラウンドアバウト』と呼ばれる非常に複雑なラウンドアバウトが有りました。

どう運転して良いのか分からず聞いてみた所、内側は反時計回りで外側は時計回りに走るとの事。 中央に大きな円が1つあり、その周囲に小さな円が5つ並んでいます。 そして、これらの6つの円を覆うような形で大きな円があると言う仕組みです。 色分けされたルートを通り、目的方向へと抜けて行きます。  ルールとして、まず一番外側の大きな円に進入し、時計回りに運転します。目的方向へ抜けるレーンが来たら、そこからラウンドアバウトを抜けて行きます。

皆さんも、スウェンドンにお越しになる事が有りましたら、この『マジックラウンドアバウト』一度経験されるのは如何でしょうか??😅

 

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